平成最後につぶやきたい~!! - 浜田 弥依 編 –

平成最後につぶやきたい~!! - 浜田 弥依 編 –

もう間もなくで平成が終わる。

……と、書き出してはみたものの
これといって特別な思いはないのです。
ああそうか、と淡々と受け入れ
その瞬間も淡々と眺めるだけになりそうで。

誤解をしないでいただきたいのは、
平成という時代に何一つ感じるものがないわけではありません。
人生を大きくうねらせる個人的な出来事は
そのほとんどが平成の世で起こりました。
親の庇護下にあった昭和の時代に比べれば、
比べ物にならないほど山あり谷ありで過ごしてきています。

なのに、この淡々とした感じは何でしょう。
時計の心地よい秒針のリズムだけが
部屋に響いている中で
長くもなく、短くもない時間を過ごしているようなイメージ。
昭和のあの時にくらべ、粛々と物事が進み
移り変わっていこうとしているからでしょうか。

とはいえ
世の中は物騒な出来事ばかりで
政治も消去法での選択しかできない有様で
仕事もプライベートもうまくいったりいかなかったり
靴は壊れ
腹には肉が付き
ニットには穴が開き
酒を飲んでは呑まれ
日々だらしない恥を晒し続け
私の半分以上は不安と不満で出来ています


そんな中、まるである1か所だけ
ふんわりとベールがかけられたように。
穏やかに時の移り替わりを眺めようという気になるのです。
これはもしや
いろいろと折り重なった事象や状況の上で
誰かの手によって巧みに創り上げられた
贅沢な時間を過ごしているのではないかと
我ながら回りくどい思いを抱いていたりします。

空想です、
ただの空想。

実は、ごくごくシンプルな仕掛けなのでしょう。

荒れ狂っている世間の狭間に
ポッカリできた穏やかな時間。
雲の切れ間から差す日の光みたいな時間。

そんな時間を作り出すのに、
やたらなたくらみが必要でしょうか。
ぶれることのないピュアな何かが存在していれば、
それはすんなり叶うのではないでしょうか。


平成最後の、穏やかな時間。
ちょっとだけ襟を正そうかな、なんて思いました。

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